自民、商業捕鯨の盛り上げへ気勢

党本部で試食会、連携を再確認

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商業捕鯨で水揚げされたニタリクジラの刺し身を試食する二階幹事長(右)ら自民党議員=9日午後、東京・永田町の党本部

 自民党は9日、7月に31年ぶりに再開した商業捕鯨を盛り上げようと、仙台港で水揚げされたニタリクジラの試食会を党本部で開いた。商業捕鯨の再開に取り組んできた議員や捕鯨事業者ら約230人が参加。刺し身などの料理に舌鼓を打ちながら、鯨肉の需要拡大へ関係者が連携して取り組むことを再確認した。

 日本の古式捕鯨発祥の地とされる和歌山県選出の二階俊博幹事長が「捕鯨に生涯をかけて頑張る皆さまの生活を、党としてもしっかり支えていかないといけない」とあいさつ。江藤拓農相も「この機会に多くの国民に食べてもらいたい」と気勢を上げた。