「トイレに興味があった」 女子トイレに警官が侵入! 福岡県警に電凸したら何とも前時代的な回答手段

警察官は変態が多いんですか?(写真はイメージです)

福岡県のJR篠栗駅前で公衆トイレに放火した高校三年生の少女を福岡県警粕屋署は、建造物損壊容疑で7日に逮捕したと報道されました。約一週間前には、女子トイレに侵入した男性警官がいましたが、事件を予防しようとしていたのでしょうか。

福岡市内のコンビニエンスストアの女子トイレに侵入した建造物侵入容疑で県警東署生活安全課巡査部長、厚地貴史容疑者が逮捕されました。非番の9月29日午前9時40分頃の犯行に関して、「女子トイレに興味があった。入ってみたかった」と容疑を認めている旨が報じられています。福岡県警に電凸したところ、広報課のミヤザキ氏が質問をFAXで受け付けてくださいました。回答文の作成に1週間をかけて、下記のような返答を下さいました。

――前時代的な古い規則で縛られて、プライベートでストレスをためるような警官が増えているようですが、警察職員のストレスチェックはどのようにしていますか?

「これについては定期的に職員のストレスチェックを実施し、職員がメンタルヘルス不調になることを未然に防止するように努めています」

――女子トイレを覗いてみたかったと幼稚な証言をしていますが、普段からセクハラ等問題言動はなかったのでしょうか

「平素の言動について、特段の問題はなかったと承知しています」

――最近、警察の不祥事が増えていますが、福岡県警としてはどのように改善していくのでしょうか

「職員の心情把握及び職務倫理教養を行なうことにより、非違事案の防止を図り、県民の皆さんの信頼回復に努めて参ります」

派生する質問にも電話での回答は受け付けずに、質問文をFAXでのみ受け付けて、1週間後に回答文を電話で読み上げると言うシステムです。警察の不祥事に対して、形式的な対応では改善はされなさそうです。(文◎九頭竜腐流腐流)

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