共同受賞2人も喜び語る 「人生は驚き」「素晴らしい」

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2019年のノーベル化学賞が9日に発表され、旭化成名誉フェロー・吉野彰さん(71)の受賞が決まった。

一方、共同受賞するアメリカの大学教授2人も喜びを語った。

吉野さんが記者会見で、「非常にかわいがってもらっている」と明かした、テキサス大学のジョン・グッドイナフ教授(97)は、滞在先のイギリスで、「彼(吉野氏)には大変感謝している」、「人生は驚きで満ちている」などと述べた。

グッドイナフ教授はまた、「われわれは、化石燃料から脱却する道を見つけなければならない」と述べ、リチウムイオン電池の開発の重要性を強調した。

一方、ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガム特別教授(77)も、吉野さんと共同受賞が決まったことの喜びを語った。

ウィッティンガム特別教授は、「(ほかの2人にメッセージは?)とても素晴らしいこと。それぞれが役割を果たした。3人とも、この賞に値する」と語った。

またウィッティンガム特別教授は、この会見に先立ち、今後の目標について「コストを半分にし、電気自動車などで環境をクリーンにすることだ」と、さらなる研究への意欲を語った。