国宝キトラ、手のひら大の石室に

ペーパークラフト好評、奈良

©一般社団法人共同通信社

組み立てられたキトラ古墳石室のペーパークラフト

 奈良県明日香村のキトラ古墳の石室壁画を保存管理する同村の「四神の館」で、壁画の一部が20日まで公開されている。7月に壁画が国宝となったことを記念し、手のひら大の石室になるペーパークラフトを配っており、来場者に好評だ。

 キトラ古墳は、7世紀末から8世紀初めに造られたとされる。内部にあった石室の内壁に描かれた極彩色の壁画は、カビなどによる劣化のため、はぎ取られて修復され、現在は古墳に隣接する同館で保管されている。

 事前予約制だが、空きがあれば当日の来訪でも入室できる。予約に関する問い合わせは事務局、電話06(6281)3060。