名車ラリー、熊本地震復興を応援 24、25日に阿蘇や熊本城周辺走る

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24、25日に県内を巡るクラシックカーイベントのポスター(ラリーニッポン提供)

 クラシックカーで国内外の世界遺産などを巡る「ラリーニッポン」が今月、九州を舞台に開かれ、熊本県内は24、25の両日、熊本地震からの復興応援として、芸術作品とも称される名車約60台が阿蘇地域や熊本城周辺を走り、魅力を発信する。

 主催する一般財団法人ラリーニッポン(本部・横浜市、小林雄介代表理事)は、全国のクラシックカー愛好家らが2009年に設立。以降、世界遺産などを巡るラリーイベントを毎年開き、クラシックカーと各地の魅力を同時に届けている。

 今回は、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」などを巡るコースで、23日に鹿児島市の尚古集成館を出発。県内は24日、南阿蘇村の道の駅「あそ望の郷くぎの」や阿蘇市の阿蘇神社などを訪れ、25日昼ごろ熊本市に入り熊本城周辺を走る。復興応援として映像をインターネットなどで配信するという。ゴールは26日、福岡市の舞鶴公園西広場。

 ラリーニッポン事務局は「戦前のレースカーなど貴重な車も多く60台が連なる姿は圧巻。復興を目指す地域の人々に楽しんでほしい」と話している。(堀江利雅)

(2019年10月10日付 熊本日日新聞朝刊掲載)