【親善試合】好調ニャブリが1G1Aの活躍を見せるも…アルゼンチンが2点差追い付きドローに持ち込む

現地時間9日に親善試合が行われ、ドイツとアルゼンチンによる強豪国対決が激突した。

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2014ブラジルワールドカップ決勝の再現となった同カード。ドイツは3-4-3のシステムを採用し、GKにマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、最前線に好調セルジュ・ニャブリを起用。対するアルゼンチンもパウロ・ディバラやラウタロ・マルティネスがスタメンに名を連ねた。先にスコアを動かしたのはホームのドイツ。15分に高いテクニックで抜け出したニャブリがネットを揺らすと、22分にはカイ・ハベルツがA代表初ゴールをゲットする。

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前半で2点の差がついた同試合は、後半に入りアルゼンチンが反撃に出る。66分に左サイドからマルコス・アクーニャがクロスを送ると、ルーカス・アラリオが頭で合わせて1点を返す。85分にはアラリオのお膳立てからルーカス・オカンポスが決めてタイムアップ。注目の一戦は2-2の引き分けに終わった。

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