【NLDS】ケンドリック満塁弾 ナショナルズNLCS進出

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【ナショナルズ7-3ドジャース(延長10回)】@ドジャー・スタジアム

勝者がカージナルスとのリーグ優勝決定シリーズへ進出するナショナルズ対ドジャースの地区シリーズ第5戦。ナショナルズは8回表にクレイトン・カーショウからの連続アーチで同点に追い付き、延長10回表にハウィー・ケンドリックのグランドスラムで勝ち越しに成功して7対3でドジャースを破った。2005年の本拠地移転後、今季が5度目のポストシーズン出場となるナショナルズだが、地区シリーズを突破するのは初めて。9回裏を無失点に抑えた4番手のダニエル・ハドソンが勝利投手(1勝0敗)となった。一方のドジャースは、カーショウがリードを守れず、9回表から登板した4番手のジョー・ケリーが延長10回表に痛恨の被弾で敗戦投手に(0勝1敗)。3番手の前田健太は打者3人をいずれも空振り三振に仕留める快投を見せたが、チームの勝利には繋がらなかった。

マックス・マンシーの2ランとエンリケ・ヘルナンデスのソロで2回までに3点を先行したドジャースが優位に立った一戦は、6回表にナショナルズがフアン・ソトのタイムリーで反撃を開始。8回表にはカーショウからアンソニー・レンドンとソトが連続アーチを放ち、3対3の同点に追い付いた。試合はそのまま延長戦に突入し、ナショナルズは延長10回表に無死満塁の大チャンス。ここで今シリーズ攻守に精彩を欠いていたケンドリックがセンターへのグランドスラムを放ち、勝ち越しに成功した。その裏を5番手のショーン・ドゥーリトルが無失点に抑え、7対3でドジャースを撃破。なお、ポストシーズンの延長戦でのグランドスラムは史上2本目であり、そのシリーズの勝敗が決する最終戦に限れば、ポストシーズン史上初だった。