台風19号接近で新幹線や首都圏各線など計画運休の可能性、三連休中のイベントも中止へ

10月12日土曜日から13日日曜日にかけ、暴風域をともない東日本に接近中の、大型で猛烈な台風19号。

この台風19号接近にあわせ、首都圏の鉄道各社は運休や減便を伝えている。

10月10日 13時半現在、JR東海は、「東海道新幹線は、台風の影響により、10月12日から13日にかけて、東京駅~新大阪駅間で、通常より本数を減らしての運転や運転を見合わせる可能性があります」と。

JR東日本は首都圏の各路線について、「台風接近の影響により12日~13日にかけて運転を取りやめる可能性があります」と伝えている。

西武鉄道や京浜急行電鉄(京急)、相模鉄道(相鉄)も同様。

また、三連休中に開催される各種イベントも相次いで中止に。

京急は10月12・13日の京急川崎ステーションバル、わくわくキッズイベント プラレール展示を中止に(14日は実施予定)。また両日ともウィング・シートの運行をやめる。

東京モノレールは東京モノレールまつり(10/12)を、埼玉高速鉄道はセブンフェスタ!2019(10/12)を、JR西日本は後藤総合車両所一般公開(10/12)を、北陸鉄道は2019ほくてつ電車まつり(10/13)を、それぞれ中止に。

日比谷公園・大噴水広場周辺で行われる第26回鉄道フェスティバルについても、国土交通省公式ページで「台風19号の接近に伴い、開催を中止します」と伝えている。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部

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