ニュージーランド、ラグビーとサッカーどっちのユニフォームがかっこいい?

伊勢丹新宿店はラグビーワールドカップに合わせて9月24日までラグビー・ニュージーランド代表のポップアップイベントを開催した。

「オールブラックス」の異名をとるニュージーランド代表、Y-3ブランドからスパイク、シューズがセットになったコレクターズボックス(65,000円)が限定販売されるなどオールブラックスのアイテムが勢ぞろいした。

オールブラックスのアイテムはサッカー界でも人気が高い。ということで行ってみた。

オールブラックスの由来は諸説ある。905~1906年にブリテン諸島遠征の際にユニフォームが黒かっただ、戦いぶりが全員バックスのようでオールバックスと例えられたのが始まりだとか言われている。

全員で行う「ハカ」という儀式は圧巻だ。

また、ニュージーランド固有のギンシダ(シルバー・ファーン)が紋章となっておりかっこよさマシマシである。

伊勢丹新宿店では珍しい青いカラーのアイテムも見られた。こちらは今回のワールドカップではドレッシングルームなどで着用されているようだ。

さて、ラグビーに対してサッカーの代表チームは「オールホワイツ」と呼ばれ上下白のユニフォームがまたかっこいいのだ。比較してみよう。

サッカーは、白いユニフォームがホーム、アウェーがラグビーと同じくブラックと対照的になっている。

ちなみに男女ともに同じカラーである。2018年にはU-17女子W杯で3位と大健闘を見せた。女子の方はそれ以外でも2012年のロンドンオリンピックではベスト8に輝いている。

サッカーのアウェーユニフォームとラグビーのワールドカップの画像はこちら。どちらがより魅力的だろうか?

サッカーのニュージーランド代表は決して強豪とは言えないが、オーストラリアが抜けた後のオセアニア地域を引っ張る存在としてワールドカップにも出場している。

ちなみに、9月20日から11月2日までラグビーのパブリックビューイングも行われており、伊勢丹新宿店屋上と歌舞伎町シネシティ広場で一部の試合を観戦することができる。

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