巨人は一塁・岡本で阿部はベンチスタート 阪神は1番近本、木浪は8番 両軍スタメン発表

巨人・原辰徳監督(左)と阪神・矢野燿大監督【写真:Getty Images、荒川祐史】

先発は巨人はメルセデス、阪神は高橋遥

■巨人 – 阪神(CS・10日・東京ドーム)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦は10日、東京ドームで行われる。巨人、阪神両チームのスタメンが発表された。

 巨人の先発メルセデスは今季22試合に先発し8勝8敗、防御率3.52。阪神戦には2試合に登板し、防御率1.80と好相性だ。第1戦では今季限りでの引退を発表している阿部が「5番・一塁」でスタメン出場したが、この日は岡本が一塁、若林が三塁についた。

 阪神の先発投手は高橋遥人。CS1stステージ第3戦でも先発し、この時は3回28球を投げ無失点で降板しており、中2日でマウンドに上がる。第1戦では1番木浪、2番近本のコンビだったが、この日はCS1stステージと同様に1番近本、2番北條の順となった。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【巨人】
1(右)亀井
2(遊)坂本勇
3(中)丸
4(一)岡本
5(左)ゲレーロ
6(捕)大城
7(三)若林
8(二)田中俊
9(投)メルセデス

【阪神】
1(中)近本
2(三)北條
3(左)福留
4(一)マルテ
5(二)糸原
6(右)高山
7(捕)梅野
8(遊)木浪
9(投)高橋遥(Full-Count編集部)

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