静岡・関東 土曜日午後 最大限の警戒を!!

予想雨量500ミリ超 台風進路の東側で暴風による被害拡大の恐れ

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大型で猛烈な勢力の台風19号は、きょう10日(木)15時現在、小笠原諸島の近海にあって、北上を続けています。しばらくは海水温の高い海域を進むため、このままの勢力を維持する見込みです。

土曜日(12日)になると、台風は北緯30度を越えて、日本列島にさらに接近してきます。台風は「大型で強い勢力」を維持した状態で北上を続ける見込みで、台風の接近前から広い範囲で、強い風が予想されます。沿岸の海域では大しけとなるでしょう。

また、台風周辺には、南から暖かく非常に湿った空気も流れ込むため、東海地方や関東地方では、金曜日の午後からは断続的に雨が降りやすくなるでしょう。土曜日の昼頃には、急に雨脚も強まり、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨。その後も、数時間に渡って強雨が続き、数時間で100~200ミリの大雨となり、土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要となるでしょう。

土曜日の夜には、静岡県付近にかなり接近することが予想され、静岡県や関東南部に上陸する可能性が非常に高まっています。台風の進路の東側にあたる地域では、猛烈な風が吹き荒れ、沿岸部では高潮による浸水。また、防波堤を乗り越える高波で、住宅地に海水が流れ込む危険性が高まります。沿岸域には絶対に近づかないでください。

そして、台風が上陸したあと、北へと進むスピードが上がり、関東から東北南部を加速しながら足早に通過していく見込みです。日曜日の朝には、三陸沿岸に達する予想で、午後には北海道の南東海上で温帯低気圧に変わる見通しです。

台風の接近にあわせ、土曜日の午後は、静岡県や関東地方を中心に大荒れの天気が予想されます。最大限の警戒を強めてください。また、鉄道の運休や空の便の欠航。高速道路では、大雨や暴風による通行止が予想されます。土曜日は3連休初日ではありますが、不要不急の外出は避け、た台風が過ぎ去るまで、安全な場所に居座るようにしてください。