JR東海・JR西日本は11日午前、台風19号接近に伴う東海道・山陽新幹線の運転計画を発表しました。台風の進路が西寄りになり、あす12日朝から東海道新幹線管内が暴風域に入る予報となったことを踏まえ、時間帯を繰り上げて計画運休を実施します。
利用者には最新の情報を確認するとともに、予定の変更等を呼びかけています。なお、購入済みの切符等については払戻し・有効期間の変更を無手数料で行うとしています。詳しくは各社サイト等で確認して下さい。
【10月12日(土)】
・東京～名古屋 ：始発から終日運休
・名古屋～新大阪：名古屋・新大阪発6時台の上下線各3往復のみ運転、以降は終日運休
・新大阪～岡山 ：新大阪・岡山発10時台の一部列車まで運転、以降は終日運休
・岡山～広島 ：原則、こだま号のみ運転予定
・広島～博多 ：原則、みずほ・さくら・こだま号のみ運転予定
【10月13日(日)】
・台風の影響が弱まり次第、線路設備等の安全確認と支障物除去作業を実施し、安全の確認が取れ次第、運転を開始する予定。なお、通常よりも列車本数を減らして運転したり、運転を取りやめる場合も。
