「鉄道の日」でJR九州 12日に長崎駅で大感謝祭 木造路面電車を14日運行 長崎電気軌道

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 1872(明治5)年に日本で初めて鉄道が新橋-横浜間に開通した「鉄道の日」(14日)に合わせて、JR九州長崎支社は12日、長崎市尾上町の長崎駅かもめ広場で「大感謝祭」を開く。長崎電気軌道(同市)も14日、明治期製造の木造路面電車を記念運行する。
 JR九州によると、蓄電池のエネルギーを活用し試験運転中の「YC1系」の車内見学や、別車両の運転台乗車、車掌業務、運転シミュレーターなど六つの体験型イベントがある。それぞれ人数制限があり、当日午前10時10分からと午後0時半から整理券を配布する。事前申し込みはできない。このほか重機でシャンパングラスのタワーをつくる実演や長崎女子高生徒による龍踊りなど多彩な催しがあり、いずれも無料。
 飲食など物販ブースもある。長崎駅の名標を記したカステラ(1500円)を50個、板に特急かもめのヘッドマークをデザインしたかまぼこ(2本入り1300円)を60セット、それぞれ当日限定販売する予定。
 一方、長崎電気軌道は、1911(明治44)年に造られた168号電車を特別ダイヤで走らせる。長崎駅前の発車時間は午前10時14分、同11時、午後3時11分、同3時55分。雨天時は中止する。