神奈川県内の路線バス、終車前に運行中止も 台風19号で各社

横浜市営バス

 横浜市交通局は11日、台風19号の関東地方への最接近が見込まれる12日は終車前に市営バスの運行を中止する可能性がある、と発表した。大雨や強風に伴う冠水や倒木などにより、運行に支障が出る恐れがあるため。13日も道路の安全確認を行うため、始発から運転を見合わせる可能性があるとしている。

 16の路線バス事業者が加盟する県バス協会によると、神奈川中央交通、相鉄バス、京浜急行バス、江ノ電バス、川崎鶴見臨港バス、フジエクスプレス横浜、川崎市交通局、箱根登山バス、伊豆箱根バスもおおむね同様の対応をする。

 同協会は、協会や各社のホームページで最新の情報を収集するよう利用客に呼び掛けている。

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