パCS第3戦に先発の西武十亀、ホークス斬りへ「恐れずに内角を突く」

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西武・十亀剣【写真:荒川祐史】

今季のホークス戦成績は5試合、30回1/3を投げて防御率2.37

■西武 – ソフトバンク(CS・11日・メットライフ)

 ソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージで1勝2敗と黒星が先行した西武。11日の第3戦に十亀剣投手が先発する。登板前日の10日にブルペンで約30球を投げて調整した右腕は「CSで先発した2年前(楽天とのファーストステージ)はいい思い出がない。しっかり投げて日本一に貢献したい」と意気込んだ。

 レギュラーシーズンでは5勝に終わったが、最後の2試合ではいずれも7回無失点と調子は上向きだ。「インコースに投げることを恐れずに、一発に警戒しながら突けるところは突いていきたい。攻めることが次の日にも繋がると思う」と内角攻めを宣言した。

 楽天がファイナルステージに勝ち上がってきた場合は第4戦の先発が濃厚だったが、今季5試合、30回1/3を投げて防御率2.37と相性のいいソフトバンクが勝ち上がってきたため、第3戦のマウンドを託された。シーズン終了後は紅白戦に登板するなど「やりたいことをやれる時間が取れて、問題なく調整できた」という十亀。敗れればソフトバンクに日本シリーズ進出へ王手をかけられる大事な試合に向け、緊張感を高めていた。(安藤かなみ / Kanami Ando)