どこよりも早く秋が訪れる道北。今回の男旅はそんな道北をめぐるスロウな大人旅。第一弾は、そば収穫量日本一を誇る「幌加内町」をめぐります。
「あいにくの天気で風も強いので、ロケは巻いていきましょう！」とゲスト紹介をカットしようとしたKEISEIにツッコミを入れたのは、男旅初登場の劇団EXILE・小澤雄太。「どうも～！北海道きたよ～！」と天候を気にせず元気に登場です(笑)
そんな2人が訪れたのは、そば畑が一面に広がる「幌加内町」。
秋は、9月から10月ごろにかけて 収穫したばかりの新そばをいただくことができる季節！ということで、日本一のそばを味わいに街のそば屋さんへ向かいます。
街の中心部にあるそば屋【雪月花】。席に着き、メニューを見た2人が気になったのは…。
小澤：「8～9月は大盛ができない、というのは？」
店長「8月～10月の新そばの季節はお客さんが多いので、大盛りは出来ないんです。少しでも多くの方に召し上がってほしいので」
また、麺のコシや風味を味わってほしいと、このお店では冷たいそばのみ提供しているというこだわりっぷり！
では、そばの風味を最大限に生かした手打ちそばを一番人気の「天ぷらそば（1500円）」でいただきましょう♪
KEISEI：「コシが強い！めちゃくちゃウマイですね。新そばだから、香りが新鮮でスッと抜けます」
新そばの深～い香りに癒された2人。
KEISEI：「どうですか？北海道のそば」
小澤：「最高です！もうね…お疲れ様でした♪」
早くも大満足の小澤ですが、まだまだこれから！今が旬の幌加内の新そばを存分に味わった後は、そば打ち日本一になった女子高生がいるという「北海道幌加内高等学校」へ。
ここは必修科目として、そばの授業を取り入れているという珍しい学校なんです。さらに幌加内高校は、そば打ち選手権で団体戦3連覇を果たすほどの強豪校！
そんな強豪校の「そば局」を引っ張るキャプテン、藤井夏麗（かれん）さんは、今年8月に行われた“全国高校生そば打ち選手権”で、見事日本一に輝いたスーパー女子高生！2人は藤井さんに教えてもらいながらそば打ちを体験、そして自分たちで打ったそばをいただきます♪そのお味は…？
KEISEI：「全然違う！全然うまい！！」
小澤：「またまた～…全然うまい！」
そばを自分で打つことでより奥深さを実感した2人。
次回の男旅は幻想的な風景が広がる「朱鞠内湖」で本格キャンプを楽しみます！
（2019年10月5日放送「EXILE TRIBE男旅」より）
