サウジ沖でイランタンカーが爆発

ミサイル攻撃と国営会社

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 【テヘラン共同】イラン外務省報道官は11日、国営メディアに対し、サウジアラビア沖の紅海で同日朝、イラン石油タンカーが攻撃されたと発表した。船を所有する国営会社は、タンカーが短時間のうちに2回爆発し、ミサイル2発で攻撃されたとみられると説明した。死傷者はいないが、貯蔵タンクが損傷し石油が海に流出。イラン側は攻撃の「実行者」特定のため捜査すると表明した。

 ただ、タンカーの被害状況を示す映像などは公表されておらず、サウジ当局は反応を示していない。

 中東ではタンカーへの攻撃が相次ぎ、9月にはサウジ東部の石油施設が攻撃されるなど軍事的緊張が高まっている。