あんこ好き必見!札幌であんこ博覧会~あんこスイーツ大集合!道内の注目店編♪

みなさん、日本のあずきの9割以上が北海道で作られていること・・・知っていますか?寒暖差があるなかで育てられた北海道のあずきは、甘みがギュッと詰まっているんです♡
そんなあずきを使用して作られたあんこを堪能できる催事が、札幌三越で開催中!

甘~い魅力がたっぷりの「あんこ博覧会」こと「あんぱく」。
道内老舗の伝統が感じられる和菓子から、意外な食材との組み合わせまで、さまざまな角度からあんこを楽しめる様子をリポートします!

あんこ博覧会(あんぱく)がいよいよスタート!

第1弾のこの記事では、主に道内メーカーをクローズアップ♪
スタート初日のオープン直後から、どんどん来場者が増え、1時間もしないうちに列ができるお店も見られるほどの盛況ぶり! みなさんのあんこへの愛情がうかがえます。

会場には、「この日を楽しみにしていました」というご夫婦や、「たまたま通りかかったら欲しいものがたくさんあって長居してしまいました」なんて奥様も。
それでは特に「見ささる」フォトジェニックなスイーツや、注目店のあんぱく限定商品などを見ていきましょう♪

道内の名店がずらり! 初出店に実演スイーツも見逃せません♪

旭川市〈アトリエ ドゥ・クレーム〉
笑顔の素敵なオーナー・井上さんが迎えてくれる「アトリエ ドゥ・クレーム」は、旭川で人気の洋菓子店。「塩チーズケーキ」でよく知られているそうですが、あんぱくでは洋菓子とあんこの新たな出会いが楽しめるスイーツが販売されているんです・・・!

あんこと洋菓子が見事に調和した、パティシエールの作るあんこパフェ(あずき・バニラ・抹茶:各601円 税込)は私・伊藤のイチオシスイーツ!

なかでも、カカオを80%使用しているというチョコあん(写真左下部分)が絶品♪ 水羊羹のようなぷるんとした食感なのに、チョコのコクがある甘さが口に広がる、今までにない味わい・・・♡ あっという間に食べてしまいました。
各日数量限定のお品なので、お目当ての人はお早めにどうぞ!

札幌市〈増田おはぎ〉
丁寧な手作業でつくられるおはぎが評判♪ 白石区と江別にお店を構える「増田おはぎ」が札幌三越に初出店しています。普段はなかなか買いに行けない・・・なんて人は今がチャンスです!

同じ増田ワークスがプロデュースする札幌市の人気うどん店「増田うどん」、つい先月(2019年9月)にオープンしたいなり専門店「増田いなり」も、幅広い世代の道民から支持を得ているんですよ。

新作のおはぎモンブラン(写真左:292円 税込)はなんと、このあんこ博覧会限定商品なんですって!ケーキのモンブランのように華やかでかわいらしい見た目は、ちょっとした手土産にもぴったり。
定番のつぶあんのおはぎ(写真右:162円 税込)などと数種類まとめ買いする人が多いようでしたよ。

岩見沢市〈パティスリー空香〉
岩見沢の地元生産者から仕入れた材料を使用し、地産地消にこだわっている「パティスリー空香」。
あんぱんやデニッシュなどのパンもたくさん揃っていますが、イチオシは北海道のご当地パンの”羊羹パン”とエクレアが合体した、「羊羹エクレア(400円 税込)」です!

一般的な羊羹パンといえば、クリームが入ったパンの表面に液状の羊羹がコーティングされていますよね。私のように、「もっとクリームが入っていればいいのにな~」と感じたことのある人、いるのではないでしょうか?

こちらはエクレアの形なので、上下からたっぷりとクリームがサンドされているんです♡あんことクリームの組み合わせが絶妙な、新感覚スイーツを是非味わってみて下さいね。

第1弾として、道内から出展している注目のお店をピックアップしてご紹介しました。
次回のあんこ博覧会レポ後編では、今しか味わえない道外の注目店やイートインもご紹介♪
ぜひそちらもチェックしてみて下さいね。

『イベント情報』

あんこ博覧会
会場:札幌三越 本館10階催事場
住所:札幌市中央区南1条西3丁目8
開催期間:2019年10月8日~2019年10月14日
営業時間:午前10時~午後7時(最終日は午後6時に催事場が閉場)
電話:011-271-3311(代表)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo/event_calendar/anko.html

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