King & Princeに長期密着! デビュー2年目の覚悟に迫る!!

昨年10月から半年にわたって放送されたフジテレビの連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」。これまであまり表に出されなかったエンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そのリアルな姿を描き出してきた。そのSeason2が10月18日(金曜深夜0:55、関東ローカル)から再スタートし、前シリーズでも反響の大きかったKing & Princeがトップバッターを飾る。

2018年1月にデビューが発表されて以来、王道アイドル路線をひた走ってきたKing & Prince。年末には紅白歌合戦に出場、今年6月に発売したファーストアルバム「King & Prince」は、初週売上46.8万枚に達し、堂々初登場1位を獲得した。デビューから2年目を迎えた彼らが、どんな気持ちで日々活動しているのか? 映画やドラマの主演、舞台の座長など重い責任を伴う仕事も増える中で、エンターテインメントに懸ける思いはどう変わっていくのか、長期密着取材の中で彼らの素顔に迫る。

ある日のリハーサル室、新曲「koi-wazurai」の振りの練習では、休憩時間に入ってもなお、自分を追い込むように必死に特訓を続ける岸優太の姿が。その様子に周りも心配をするが、耳を貸さずにただひたすら踊り続ける。そんな岸を気にかけ「ちょっと行くか?」と声をかけたのは神宮寺勇太。常に一歩引いてグループ全体のことを考える神宮寺は、デビューに際して「CDを出すということは、この先数字と戦っていかなければならない」と、ジャニーさんから厳しさを教わったと語り、多忙の中でも積極的に宣伝活動を行い、責任を果たそうとする。

マンガ家デビューをし、自分の連載を持つ髙橋海人は、疲労が限界の中で締め切りと戦い、最後のネタにたどり着こうと「ラスイチ、ラスイチ」とつぶきながら必死にネタ作りに励んでいた。また、ラジオの冠番組を持ち始めた永瀬廉は、攻めたトークを繰り広げた後、スタッフに「マジでこのくだり使ってください」「ディープ目でお願いします」と飾らない自分を見せ、トーク力にさらなる磨きをかけようとしている。

個々がそれぞれの場で活躍していることに対し、平野紫耀は「アベンジャーズみたいな。この人はバラエティーで活躍、この人は俳優で活躍、この人はMCで活躍とか、あれぐらいなんか個々の個性が強く、個々で活動しながらも、集まった時にスキルが高いと良いなって思ってます」と心に思い描くグループの在り方を語る。

さらに、これまで歴代の先輩たちが大事にしてきた舞台「DREAM BOYS」を引き継ぐことになった岸と神宮寺。KinKi Kidsの堂本光一もサポートとして加わり、新たな舞台作りを目指して、連日稽古に励む日々にも迫る。着実にプロのスキルをつかみ取っていくKing & Princeのメンバーたちに今、どんな変化が起きているのか、その覚悟に迫る。

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