いじめ加害者に3600万円請求

茅ケ崎市、小6男児と両親

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 神奈川県茅ケ崎市の市立小で、同級生からいじめを受けた小学6年の男児(12)が2年以上不登校になった問題で、男児と両親は11日、同級生5人とそれぞれの親、市教育委員会に慰謝料など計約3622万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。

 訴状などによると、男児は2年生だった2015年から同級生に殴られたり、下着を脱がされたりした。3年生になった16年4月に不登校となり、心的外傷後ストレス障害と診断された。

 当時の担任教諭は、暴行を何度も目撃し、男児から助けを求められていたが、校長らに報告せずに放置したことから安全配慮義務を尽くさなかったとしている。