日本など16カ国、重要分野議論

12日、タイでのRCEP会合

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 【バンコク共同】東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に参加する日本や韓国、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国は12日、タイの首都バンコクで閣僚会合を開く。物品関税など未決着の重要分野で議論を重ね、11月初めに開かれる首脳会合での妥結を目指す。

 9月に就任した菅原一秀経済産業相は初参加。12日午前に少数国が参加する会合が複数開かれ、その後、全参加国による閣僚会合の見通し。通例では、終了後に共同声明が発表される。

 交渉分野は約20のうち、約半数が妥結されていない。物品関税など各国の利害が対立しやすい分野で交渉を進展させられるかが焦点だ。