日韓、輸出規制で再協議へ

WTO手続き、半導体材料

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スイス・ジュネーブにあるWTO本部(共同)

 【ジュネーブ共同】日本による韓国への半導体材料の輸出規制強化を巡り、韓国が世界貿易機関(WTO)に提訴したことを受けた日韓2国間協議が11日、スイス西部ジュネーブのWTO本部で行われた。決着には至らず、両国は再協議を実施することで合意した。次回の日程は未定。

 提訴後、60日間は当事者同士が解決に向けて協議する期間となっており、期限は11月10日。日韓両国の見解や立場の隔たりは大きく、両国間協議で決着する見通しは低いため、韓国は11月中旬にも、紛争処理小委員会(パネル)の設置をWTOに要請する見通しだ。