人気キャラの映像制作つぶさに 「ピクサー展」開幕

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映像制作の技術を紹介する「PIXARのひみつ展」の内覧会=11日、長岡市の県立近代美術館

 「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」などの米映画製作会社ピクサー・アニメーション・スタジオの技術を紹介する「PIXAR(ピクサー)のひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」(新潟日報社など主催)が12日、新潟県長岡市の県立近代美術館で始まった。開幕を前にした11日には、関係者を招いた開場式と内覧会が行われた。

 同社の映像制作を八つの工程に分けて紹介。粘土模型を基にコンピューターで3Dモデルを作る「モデリング」や、モデルに骨格や筋肉を与えて躍動感のある動き方を設計する「リギング」などの作業を、模型や映像で学ぶことができる。

 CGキャラクターの眉やまぶたを操作して表情を変えるといった体験型の展示が豊富にある。実際の水の流れと、コンピューターでプログラムされた水流を見比べる装置など、国内初登場の展示もある。

 開場式では、ピクサーのミュージアム展覧会プログラム・シニアマネジャー、マレン・A・ジョーンズ氏が「映画製作の技術的な側面とともに、土台となる人間力についても学んでほしい」と話した。

 11月24日まで。月曜休館(祝日の場合は翌日)。一般1500円、高校・大学生1300円、中学生以下無料。