ロアッソ、絶好調の相手止めろ 13日アウェー富山戦

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 明治安田J3第26節の13日、4位のロアッソ熊本は富山市の富山県総合運動公園陸上競技場で5位の富山と対戦する。前節は7試合ぶりに黒星を喫し、首位の群馬との勝ち点差は3に開いた。2位の北九州、3位の藤枝とは勝ち点差1。残り9試合となる中、J2復帰圏内の2位以内に食い込むには、もう離されてならないだけに「(負けが許されない)プレッシャーを力に変えたい」とDF鈴木翔登主将は必勝を誓う。

 富山は5連勝中で、この間は1試合平均3・4得点と攻撃陣が絶好調だ。けん引するのは8月にJ2新潟から期限付きで移籍したFW平松宗で、出場6試合で5得点し、長身でポストプレーもこなす。熊本にとって厄介な存在で、鈴木主将は「攻撃の起点になる瞬間をつぶすのが重要」と厳しくマークするつもりだ。

 渋谷洋樹監督は、0-2で敗れた前節を「ボールをキープしていない時にハードワークができなかった」と分析。球際での激しいプレーを改めて全員に求めたという。

 ゲームメーカーで、負傷した右膝を7月に手術したMF岡本知剛が合流し、練習試合や紅白戦を重ねる。実戦復帰は間近とみられ、「試合に出られたら今ある百パーセントを発揮し、チームの力になりたい」と静かに出場に備える。(河北英之)

(2019年10月12日付 熊本日日新聞朝刊掲載)