サポーターの涙が話題に!クラブ名変更を巡り藤田オーナーに批判殺到

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10月11日に行われたFC町田ゼルビアサポーターミーティングが行われた。これは同クラブの名称変更を巡ってのものとなっており、涙ながらにゼルビアという愛称を残したいサポーターの訴えが話題を呼んだ。

FC町田ゼルビアがFC町田東京に?

10月11日(金)の19時からJ2、町田ゼルビアはクラブ名変更を巡り、サポーターミーティングを

開催した。その様子は町田ゼルビアの経営権を取得しているサイバーエージェントのyoutubeで

ライブ配信された。そんな中行われた会見で涙ながらに訴えたゼルビアサポーターが話題を呼んでいる。

今回のミーティングには町田ゼルビアオーナーでサイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏と

株式会社ゼルビア代表取締役、大友健寿氏、同社代表取締役会長の下川浩之が出席した。

冒頭で大友氏が挨拶を行ったあとに藤田氏がクラブのビジョンや名称変更の理由を述べた。

サポーターが涙ながらに訴える「FC町田ゼルビア東京じゃダメなのか?」

ミーティングでは、サポーターらが意見や質問を述べる時間が設けられた。そこでは「ゼルビアは町田の樹と花であるゼルコヴァとサルビアから来ていてストーリー性がある。しかし、東京にはストーリー性は感じない。サッカーの応援は理論的なものではなく、感情なんです。それでも東京という名称をつけたい理由をもっと詳しく説明してほしい」といった意見が出た。

さらに、若者サポーターが以下のように訴え、SNSで話題を呼んでいる。

「僕たちサポーターの声を聞く気はあったのでしょうか?僕らの声は届かないのでしょうか。具体例を挙げると、栃木SCがクラブ名を変えた時は事前にサポーターに説明がありました。藤田さんが東京をつけたいというは分かります。僕はバイト代を全部ゼルビアに捧げてますし、小学生の時に初めてゼルビアの試合に行って、ゼルビアに全てを捧げています。なんでゼルビア東京じゃダメなんでしょうか?ここにいる人達は本当にゼルビアが、ゼルビアという名前が好きなんです」この涙の訴えに会場からは拍手が起り、同サポーターの意見に賛同している様子が見て取れた。

これに対し、藤田氏は「ゼルビアという名前を残すことも考えたが、町田を入れるのが必須な中で東京とゼルビアを組み合わせるのは非常に難しい。FC町田ゼルビア東京では長い。また、ゼルビアという名前は覚えにくいと説明した。また、事前に十分な説明がサポーターになかったことに関しては申し訳ないと謝罪している」

最終的にはチーム名変更に賛成、反対で多数決を取った。その結果、意外にも会場の約半分のサポーターがクラブ名変更に賛成している。名称変更は保留となり、先延ばしとなっている。

SNSでは藤田オーナーへの批判が殺到 他クラブサポーターも多く関心を寄せる

若者サポーターが涙ながらに訴えた動画はTwitterでみるみるうちに拡散され、共感の声が多数上がっている。そして、藤田オーナーには「お金でクラブを乗っ取った。クラブ経営をビジネスだとしか思っていない」などと批判の声が多数寄せられている。今回のミーティングで保留となった名称変更は今後どうなるのか。注目していきたい。