【プレミアリーグ】フェライニ、恩師モウリーニョを解任したユナイテッドを批判「決断が早すぎた」

中国スーパーリーグの山東魯能に所属する元ベルギー代表MFマルアン・フェライニは、古巣マンチェスター・ユナイテッドが下したジョゼ・モウリーニョ解任を批判した。

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31歳フェライニはユナイテッドで5年半を過ごし、4人の異なる監督の下でプレー。その後今年1月に山東魯能に移籍を果たした。2017年にはモウリーニョ監督がユナイテッドを率いてEFLカップやUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲得。しかしフェライニは、昨年12月に恩師が退任しことに疑問を呈し、もっと時間を与えるべきだったと言及している。

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「ユナイテッドは世界最高の監督であるモウリーニョを連れてきた。彼はチーム作りを求めたが、クラブは彼を解任した。チームを作るのは簡単じゃない。2年以上は必要だと思う。僕からするとユナイテッドの決断は早すぎた。なぜなら彼のような監督にとって、自分の哲学を実行するには多く選手を必要とするからだ」。

恩師モウリーニョを擁護したフェライニ

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