清潔感、華やかさ、時短を叶える!CAのポーチの中身大公開~CAのポーチ特集~

ポイントは「清潔感」、「華やかさ」、「短時間」

メイクで意識していることは、「清潔感」と「華やかさ」を意識した上で、アイテムは極力少なく、短時間で仕上げるようにすること。

ベースメイクアイテムは、保湿力があったり、崩れにくく、好みの仕上がりになるものを、ポイントメイクアイテムは、リーズナブルで使いやすいものを選んでいます。

そんな筆者のポーチの中身を大公開!

 

 

 

ナチュラル感のあるベース作り

ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL BB友人におすすめされて使い始めた下地クリーム。

乾燥した機内では、保湿は大切なポイント。

しっかりと保湿されますが、ベタつきはなく、仕上がりはさらっとしていて気に入っています。

 

 

イプサ クリエイティブコンシーラー3色のコンシーラーが一つのパレットに。

単色で使ったり、色を混ぜたりして、クマ・ニキビなど用途にわけて使っていました。

筆タイプなので塗る量を調整しやすくて、おすすめです。

コスメデコルテ ラクチュール ルースファンデーションさらっと薄づきでナチュラル、それでもってカバー力があり、化粧崩れもしにくいファンデーション。

ややお値段はしますが、買う価値はあると思いました。季節によって、2色を使い分けていました。 

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目元はパッチリ華やかに

マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスターすっと長い延びたまつ毛に憧れ、使い始めたのが、こちら。

コームなので、ダマになりにくいのが嬉しい!マスカラ下地として使っていました。

 

 

ランコム イプノスター ラッシュエキスパンダーで長さを出したあとに、ランコムのマスカラでボリューム感をプラス。

ウォータープルーフを選べば、パンダ目知らず。

人にもよるかと思いますが、私はランコムのマスカラがすごく合い、長年愛用しています。

 

 

 

アイシャドウ基本的には、ゴールドの少し入ったり優しい茶色ベースのものを選んで使っていました。

色んな種類を試してみたかったので、インテグレートやケイトなど、プチプラコスメを愛用していました。

 

 

K-パレット リアルラスティングアイライナー24hパンダ目にならない、ウォータープルーフのものを愛用していました。

しっかりとマスカラでまつ毛にボリュームを出すので、アイラインは細く、ナチュラルに仕上げます。

筆ペンタイプなので、細いラインが書きやすく、おすすめです。

 

 

 

ケイト デザイニングアイブロウKATEのアイブロウパウダーは高校生の頃から使っています。

グラデーションになっているので、一番薄い色はノーズシャドウとして使います。

外国人のような立体的な目元を演出できちゃいます。

 

 

キャンメイク アイブロウコート皮脂が多いのか、眉毛が消えやすいので、書き直さないで済むよう、トップコートを塗っていました。

最近では、色々なメーカーが似たような商品を出していますが、個人的にはCANMAKEのものがリーズナブルで、塗った感じも自然なので、気に入って愛用しています。

 

 

 

仕上げに色味をのせて

シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッド口紅は、シュウ ウエムラのものを愛用しています。

発色が良く、これを塗ると、ぱっと華やかな印象になります。

またリップクリームのようなうるおいをキープできるので、乾燥した機内で働くCAには、ぴったり!

普段は口紅はメイクポーチではなく、すぐに塗れるようポケットに入れていました。

 

マキアージュ トゥルーチークブラシを取り出せば、毛先にパウダーがついているという、画期的な商品。

かつては、チークとブラシの両方を持ち歩き、かさばっていたのが、これでコンパクトに!

サーモンピンクで、優しい印象に仕上げます。

 

 

時短と華やかさを両立するアイテムを愛用!

最初にも申し上げた通り、私にとってのポイントは、「短時間」「清潔感」「華やかさ」です。

なぜなら、私はメイクよりもフライトの準備や睡眠など他のことに時間を使いたい派だからです。

その為に、全てのベースとなるお肌のお手入れだけは、どんなに疲れている日でもきちんと行っています。

また、フライト中はタイミングをみつけてティッシュオフしたり。

「清潔感」「華やかさ」に関しては、やはり接客をする立場として、外せないところだと思います。

アイテムは少なくても、手抜きだと思われず、きちんも感が出せるメイクをすることを心がけています。

ベースメイクはナチュラルにすることで、「清潔感」を、目元を強調することで「華やかさ」を演出。

どんな印象を持たれたいかで、メイクの仕方は変わってくると思います。

また、人それぞれ強調したいポイントや、反対に隠したい点があったりしますよね。

全部をいっぱいにするのではなく、メリハリを付けることが大切なのではないでしょうか。

少してでも参考にしていただければ、嬉しいです。

 

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