【MLB 優勝決定S】22歳トーレス、田中将大を強力援護!先制適時二塁打→ソロ→2点打

敵地でのリーグ優勝決定シリーズ初戦に先発出場したヤンキースのグレイバー・トーレス【写真:Getty Images】

23歳以下のポストシーズン2本塁打は球団史上3人目

■アストロズ – ヤンキース(優勝決定シリーズ・日本時間13日・ヒューストン)

 ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が12日(日本時間13日)、田中将大投手を強力援護した。

 トーレスは敵地で行われているアストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦で「3番・二塁」で先発出場。4回1死二塁でグリンキーから先制の左中間適時二塁打を放つと、1点リードの6回1死で左越え1号ソロ。ツインズとの地区シリーズ第3戦でもソロを放っており、23歳以下の選手によるポストシーズン2本塁打は球団ではミッキー・マントル、トニー・クーベックに次いで史上3人目だ。

 7回2死満塁では中前2点打を放ち、ここまで4打数3安打4打点。昨季、エンゼルス・大谷翔平と新人王を争った22歳が先発して6回1安打無失点と好投した田中将大を強力バックアップした。(Full-Count編集部)

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