アドレナリンの発見で知られる高岡市出身の化学者、高峰譲吉(1854~1922年)の功績を伝える移動資料展が13日、同市二塚小学校で開かれ、児童や地域住民が郷土の偉人について理解を深めた。
高峰が発見した消化酵素「タカヂアスターゼ」の瓶やアドレナリン注射液の箱、小型双眼鏡をはじめとする遺品13点と、略歴やゆかりの場所などを紹介するパネル15点を並べた。
次代を担う子どもたちに功績を伝えるため、高峰譲吉博士顕彰会(川村人志会長)が毎年、市内の小中学校で企画。20日は高岡西部中学校で開く。
アドレナリンの発見で知られる高岡市出身の化学者、高峰譲吉(1854~1922年)の功績を伝える移動資料展が13日、同市二塚小学校で開かれ、児童や地域住民が郷土の偉人について理解を深めた。
高峰が発見した消化酵素「タカヂアスターゼ」の瓶やアドレナリン注射液の箱、小型双眼鏡をはじめとする遺品13点と、略歴やゆかりの場所などを紹介するパネル15点を並べた。
次代を担う子どもたちに功績を伝えるため、高峰譲吉博士顕彰会(川村人志会長)が毎年、市内の小中学校で企画。20日は高岡西部中学校で開く。
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