シュヴァインシュタイガー、「デビューから引退まで」ドイツ代表ユニフォーム5選

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MLS(メジャーリーグサッカー)のシカゴ・ファイヤーに所属するバスティアン・シュヴァインシュタイガーは8日、今季限りでの現役引退を表明。早くも今後の動向が注目を集めている。

シュヴァインシュタイガーといえば、クラブではバイエルン・ミュンヘンでのプレーが記憶に残る。だが、ドイツ代表でのプレーも負けず劣らず印象深い。ここでは5つのユニフォーム姿で、そのドイツ代表時代を振り返ってみたい。

Germany 2004 adidas Home

それまでU-21代表に選ばれていたシュヴァインシュタイガーが、2004年6月に初めてA代表に招集。2004年の欧州選手権(EURO 2004)に出場した。

このEURO 2004モデルは、シュヴァインシュタイガーがA代表として初めて大舞台に立った記念すべきキット。袖部分をドイツ国旗カラーで彩る。メッシュ付きのダブルレイヤーという仕様で、メッシュのような見た目の背・胸番号もユニークだった。

Germany 2008 adidas Away

2008年の欧州選手権を終えたチームの次なる目標は、2010年のワールドカップ南アフリカ大会出場。その欧州予選でシュヴァインシュタイガーは9試合に出場し、3得点2アシストを記録。本大会の出場権獲得に貢献した。

2008年モデルのアウェイキットは、赤を基調に黒の一本線が印象的。袖、パンツ、ソックスのスリーストライプスやエンブレムなどを金で彩る。EURO 2008と2010年W杯の間に使われた“谷間の時期”のユニフォームなので印象はやや薄いが、好デザインだ。

Germany 2010 adidas Home

ドイツ代表の2010年W杯は準決勝でスペイン代表に敗戦。3位決定戦でウルグアイ代表に3-2で勝利して大会を終えた。シュヴァインシュタイガーは全7試合に出場。ノーゴールに終わったものの、4アシストを記録している。

W杯のために用意されたユニフォームは、歴代の名キットに引けを取らない素晴らしいデザイン。白を基調に黒の差し色が引き締まった印象を与える。エンブレムはクラシックな盾形で、そこに国旗カラーの細いストライプを走らせる。

Germany 2010 adidas Away

2010年のW杯では黒いアウェイユニフォームを投入。金の差し色と、左半身にのみ赤いパイピングをあしらったアシンメトリーデザインが印象に残る。

当時のadidasは一部の国で「フォーモーション」と「テックフィット」の2種類を展開。シュヴァインシュタイガーは、装着したTPUパワーバンドによって締め付けるようにボディにフィットする「テックフィット」を好んで着用していた。

2016年の欧州選手権(EURO 2016)を最後に、代表からの引退を表明したシュヴァインシュタイガー。最後の試合は8月に行われたフィンランド代表との親善試合。ドイツ代表歴代4位となる121キャップ目は引退試合として行われ、試合は2-0で勝利した。

ユニフォームはEURO 2016モデルとして投入。白を基調に黒の差し色という、シンプルながらファンに最も好まれるスタイルだ。シャツ正面の中央には、過去の栄光を表現した「成功のバーコード」のグラフィックを落とし込んでいる。