小田急電鉄は14日、台風19号の影響で15日朝のラッシュ時間帯(午前6~9時)について、小田急線の運転本数を減便すると発表した。16日朝も減便の可能性が高いという。
同社によると、小田原線は▽新宿-相模大野間で約9割▽相模大野-伊勢原間で約7割▽伊勢原-秦野間で約5割▽新松田-小田原間で約7割-にそれぞれ減便。江ノ島線は約8割、多摩線は約9割とする。
小田急線では、朝のラッシュ時間帯に運行する10両編成の11本が神奈川県西地域の車庫にある。台風19号の影響で一部で電車が通行できなくなっているための措置という。
運転状況は同社のホームページ(www.odakyu.jp/)で確認できる。