EURO2020予選グループCが13日に開催され、ドイツやオランダがそれぞれ試合を行なった。
【親善試合】好調ニャブリが1G1Aの活躍を見せるも…アルゼンチンが2点差追い付きドローに持ち込む
エストニアと対戦したドイツは、開始14分でエムレ・ジャンが1発退場となり長い時間を残し数的不利を強いられる。それでも個の能力で相手に勝るドイツは51分、イルカイ・ギュンドアンのミドルシュートで先制点をゲット。さらに6分後にはギュンドアンが追加点を挙げ、71分には途中出場のティモ・ヴェルナーがネットを揺らして勝負あり。1人少ない状況を感じさせなかったドイツが3-0で快勝し、グループ突破に大きく近づいた。
【EURO】オランダ、後半ATの逆転弾で北アイルランドに劇的勝利！ポーランドは好調レバンドフスキがハット達成
前節を劇的勝利で制したオランダは、今節ベラルーシ戦でも綱渡りの展開を演じる。31分にクインシー・プロメスの絶妙なクロスからジョルジニオ・ヴァイナルダムが頭で合わせて先制に成功すると、41分に再びヴァイナルダムがスーパーミドルでネットを揺らしてリードを2点に。ところがその後ベラルーシの猛攻に遭い、後半開始間もない時間帯に1点を返されてしまう。それでも、フィルジル・ファン・ダイクを中心に最少失点に抑え、2-1で4連勝を飾った。
