鷹・松田宣の3戦連続「アツアツ走塁」をファン絶賛 パTVの動画に「声響きすぎ」

ソフトバンク・松田宣浩【写真:荒川祐史】

甲斐の三塁線を破る二塁打で一気に生還「ほんとCSは熱男がよく走ってくれた!」

■ソフトバンク 9-3 西武(CS・13日・メットライフ)

 ソフトバンクは13日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦で西武に9-3で快勝。4連勝で4勝1敗(西武のアドバンテージ1勝含む)として、3年連続の日本シリーズ進出を決めた。今宮が3本塁打を含む5安打6打点と大暴れしたが、松田宣も二塁打を含む2安打と活躍。4回には甲斐の適時二塁打で一塁から一気に生還する激走を見せたが、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルはまたも「アツアツ走塁」とタイトルをつけて動画を公開している。

 4回、ソフトバンクは先頭グラシアルのソロ弾でリードを2点に広げると、続く松田宣は中前打で出塁。1死となってから、甲斐が三塁線を破るヒットを放った。松田宣は一塁から激走。三塁ベースも蹴ると、最後は本塁に滑り込み、手を上げて喜んだ。

 10日の第2戦では、2回一、三塁の場面で牧原の右飛で三走としてタッチアップし、スライディングで生還して万歳ポーズで喜んでいた松田宣。11日の第3戦でも内川の右前打で一塁から三塁に到達。間一髪でセーフとして、塁上で手を叩いて雄たけびを上げていた。これを「H松田 2夜連続の『アツアツ走塁』」と公開していた「パーソル パ・リーグTV」は、第4戦の走塁も「H松田 『3試合連続のアツアツ走塁』」とのタイトルで投稿。ファンから称賛の声が上がった。

「いつの間にかシリーズ化してて松」
「誰もが予想した動画」
「まじで松田熱い。まじでソフトバンクの層厚い。あーついに終わってしまった」
「ほんとCSは熱男がよく走ってくれた!」
「もはや誰も『アツアツ走塁』という言葉に疑問を持たなくなり始めたな?」
「声響きすぎて草」
「ホントに素晴らしい走塁!!」

 CSファイナルは熱い走塁でソフトバンクを牽引した松田宣。日本シリーズでも頼りになりそうだ。(Full-Count編集部)

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