西武マーティン、来季も「日本で」 今季は「望んだとおりの終わり方ではなかった」

西武のカイル・マーティン【写真:荒川祐史】

自身のツイッターを更新、来季は未定も「西武でのプレーを楽しんだよ」

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで敗退した西武のカイル・マーティン投手が自身のツイッターを更新。今シーズンを振り返るとともに、来シーズンも日本でプレーすることを希望していると明かした。

 昨季途中に西武に加入し、22試合2勝1敗10ホールド、防御率2.08の好成績を残していたマーティン。今季はセットアッパーとして期待されたが、41試合2勝5敗10ホールド、防御率3.67と期待通りの成績を残すことはできなかった。

 チームも優勝したものの、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでソフトバンクに4連敗して敗退。マーティンも第2戦でグラシアルにソロを浴び、翌日に抹消された。それでも、ツイッターでは「今シーズンは望んだとおりの終わり方ではなかったけれど、僕は西武でのプレーを楽しんだよ」とポジティブに振り返っている。

 さらには「そして、日本でプレーし続けることを楽しみにしているよ」とも言及。来季の去就は未定だが、日本でのプレーを希望した。(Full-Count編集部)

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