錦織 肘の完治には「時間がかかるかもしれない」。今季終了の可能性も浮上

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「全米オープン」での錦織

14日、東京・有明コロシアムでチャリティーテニスマッチ「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」が行われ、錦織圭(日本/日清食品)が登場。肘の怪我はまだ完治しておらず、今後のスケジュールも様子を見て決める予定であることを語った。

錦織は「全仏オープン」から抱えていた肘の痛みの完治を目指すため、アジアシーズンとこの「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でのロジャー・フェデラー(スイス)とのチャリティーマッチを欠場。チャリティーマッチには錦織の代わりにジョン・イズナー(アメリカ)が参加した。

そのフェデラーとイズナーの公開練習中に、錦織がWOWOWの放送ブースに登場。トークの中で、怪我の状態と今後のスケジュールについてこう語っている。

「ちょっとまだテニスは始めていなくて。まだあんまり肘の調子が良くないので、もうちょっと時間がかかるかもしれないです。もちろん早く打ちたいという気持ちは日に日に増していますけど、その気持ちと戦いながら最近は過ごしています」

「スケジュールは全く分かっていなくて、ギリギリの厳しいラインなので。一応ウィーンとパリはありますけど、様子を見ながらですね。日に日に治りを見ながらという感じなので。今年はデビスカップも最後にあるので、そこも出たい気持ちはあるんですけど、怪我次第という感じですね」

錦織は現時点では、来週21日開幕の「ATP500 ウィーン」、そして28日開幕の「ATP1000 パリ」へエントリーしている。しかし、まだ肘は完治しておらず、今後の進捗によっては欠場する可能性があることを示唆。また11月18日からのテニス男子国別対抗戦「デビスカップ」決勝ラウンドについても「怪我次第」と語っており、来年に備えてシーズン残り全てを欠場する可能性もあることも話している。

錦織はこの日、「テニピン」と呼ばれる小さいコートで手にグローブのようなラケットをはめ、スポンジボールを打ち合うテニス型ゲームのクリニックにも参加。小学生たちと触れ合ったが、その際も右手ではなく左手にグローブをはめていた。

来年はいよいよ東京オリンピックの年。万全の状態で挑んでくれることが望まれる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」での錦織
(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)

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