佐世保市の俵ケ浦半島を散策する「第16回展海峰コスモスウォーク」が13日開かれ、約200人が花々や景色を楽しみながら、さわやかな汗を流した。
地域住民が活性化を目的につくった「チーム俵」が開いた。コスモスが咲き始めた展海峰(下船越町)を発着し、半島を巡る約10キロのコース。道沿いからは九十九島などの景色が楽しめ、参加者は思い思いのペースで歩いた。途中の給水地点では、地域で生産を始めた「ハッカのお茶」や、みかん、手作りの漬物などが振る舞われた。
初参加の市立相浦西小3年の山口沙彩さん(8)は「景色がきれいで、写真を撮りながら歩いた」と笑顔を見せた。
景色や花々 楽しみ散策 「展海峰コスモスウォーク」
- Published
- 2019/10/15 11:19 (JST)
- Updated
- 2019/10/16 00:10 (JST)
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