ネイマールがいるといないでPSGはこんなに違う

PSGのネイマールはブラジル代表戦でハムストリングを痛め、4週間ほど離脱することになった。

6月に靭帯を損傷したネイマールは9月に復帰したばかり。復帰後はリーグアン5試合で4ゴールをマーク。PSGは彼の得点で勝利した試合も少なくなかった。

再離脱の影響はどれほどあるのか。『WhoScored』では、ネイマールありなしでPSGの戦績を比較している。

ネイマールがスタメンだった場合は、勝率85.4パーセント(41試合で35勝3分3敗)。1試合平均のチーム得点は3.12、平均失点は0.78。

一方、ネイマールがスタメンから外れた場合は、勝率68.2パーセント(44試合で30勝7分7敗)。平均得点は2.32、平均失点は0.82。

これはリーグアンの戦いに限ったデータではあるが、ネイマールがいた方が勝率は高いようだ。当然、他の選手との絡みもあるだろうが。

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