台風19号の影響で水没、13日には上田がインスタに写真を投稿して衝撃広がる
ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が15日、ブログを更新。戸田球場の現在の状況について報告した。2軍本拠地は台風19号の影響で水没。13日には上田剛史外野手が自身のインスタグラムで水没してしまった球場の写真を公開し、衝撃が広がっていた。
つば九郎は「がんばる。」とのタイトルでブログを更新。「すわろーずふぁんのみなさまには、いろいろごしんぱいをおかけいたしております。あたたかいおことばに、かんしゃしております。とだのさいしんじょうきょうです」と綴り、戸田球場の現在の写真を数枚公開した。
メイン球場の水はほぼ引いている様子だが、サブグラウンドはまだ池のような状態。つば九郎も「みずは、ほとんどぬけたようですが・・・。さぶぐらうんどにはまだ。。。ろっかーも・・・。」と報告している。また、メイン球場には打撃ケージが散乱している状態で「げーじが、あっちこっちに。。。すごくとーくまでながされてるげーじもあったようです」とレポート。「ふっきゅうにむけては、えらいひとたちが、なんとかしてくれます！！！」と期待を寄せた。
さらに「まだまだ、ぜんこくには、いえをうしない、たいせつなひとをうしなってるかたがたくさんいます。どうか、くにのえらいひとたち、はやくみんなに、えみふるなひが、１にちでもはやくもどりますように、おねがいいたします。くるしんでる、かなしんでるひとのはなしに、みみをかたむけてください」と全国の被災者を気遣ったつば九郎。「みんながえらんだ、えらいひとたち、いまこそ、こころをひとつに！たちあがりましょう！！ つばくろうも、できることを、むりせずやってきます」とした上で、最後は「まけるもんか～！！！」と締めくくっている。
上田が13日にインスタで公開した写真には「つらい」「凄く悲しい」などとファンからのコメントが寄せられ、衝撃が広がっていたが、徐々に復旧に向かっているようだ。（Full-Count編集部）
