GCW Global Customised Wealthが新パートナーとしてティム・バビッチ氏を発表

GCW Global Customised Wealthが新パートナーとしてティム・バビッチ氏を発表

AsiaNet 80992 (1953)

【ロンドン2019年10月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界的な資産管理会社は新パートナーで拡大を続ける

世界的な投資管理会社GCW Global Customised Wealth(http://www.gcwpartners.com/)は、ティム・バビッチ(Tim Babich)氏が同社にパートナーとして加わったと発表した。カリフォルニア州を拠点とするバビッチ氏は同社の投資委員会のメンバーを務め、魅力的な民間資産を取り込む範囲を広げ、全般的な投資機会の選択に貢献する。GCWは、今ではロンドン、カリフォルニア、ニューヨークに要員を置き、国際的な顧客と協力して世界に投資し、人々に包括的な資産管理サービスを提供する。

GCWのマネジングパートナー、デービッド・バイザー氏はこうコメントした。「わが経営幹部チームをバビッチ氏で強化することに興奮している。彼は投資家としての素晴らしい実績をもたらす」

バビッチ氏はGCWでの役割のほかに、主に彼個人の投資を管理する投資会社Nexxus Holdingsの経営を続ける。彼はRUNX1家族性血小板異常症の患者のための慈善資金支援団体であるRUNX1 Research Programの創設者兼ディレクターでもある。

バビッチ氏はスペシャルシチュエーションや不良債権を対象とする数十億ドル規模のロンドンのヘッジファンド、 Fortelus Capital Managementの創業者で最高経営責任者(CEO)だった。Fortelusはサードパーティーの資金を運用していたが、その運用成績は一貫して同業者を上回り、2009年には「ユーロヘッジファンド最優秀賞」を受賞した。同氏はまたFCM Bankを設立し、会長を務めた。FCM Bankはマルタにある2012年創業のオンライン銀行で、2017年に欧州の決済プラットフォームに売却された。

Fortelus Capital Management設立に先立って、バビッチ氏は米コネティカット州グリニッジのヘッジファンド、Silver Point Capitalのパートナーを務めた。初の従業員として、当初資本が1億ドル以下だった同社を、数十億ドル規模のビジネスに仕立て上げるのに貢献した。その後ロンドンに異動し、Silver Pointの欧州投資事業を立ち上げた。同氏の経歴のスタートはゴールドマン・サックスの投資銀行部門だった。

バビッチ氏は「GCWのその魅力的な価値提案には感銘を受けてきた。顧客のポートフォリオの成績を高める機会を提供できるよう務めたい」と話した。

▽GCW Global Customised Wealthについて
GCW Global Customised Wealth(http://www.gcwpartners.com/)は、洗練された個人と選ばれた機関に対し、すべての資産と債務(GCWが管理しないものを含む)を考慮した包括的なポートフォリオソリューションを提供している。顧客それぞれのニーズと好みに沿ったポートフォリオを構築し、市場のリスクや非流動性への対応を綿密に最適化し、税引き後を強く意識して投資に取り組んでいる。GCWの顧客は個人ネットワークを超え、透明で利害対立のない投資機会を探している。GCWは世界の顧客と協力してグローバルに投資し、ロンドンに本社を構え、ロンドン、ニューヨーク、カリフォルニアにチームを置いている。

ソース:GCW Global Customised Wealth