政府、都内で自動運転の実験開始

企業と連携、車に情報送信

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自動運転の実証実験で使用されるトヨタ自動車の車両=15日、東京都千代田区

 政府は15日、国内外の自動車メーカーや大学などと連携し、高度な自動運転技術の開発に向けた実証実験を東京都内の臨海地域で始めた。信号や高速道路の交通状況といった情報を車両に送信し、安全性の向上やスムーズな自動走行の実現を目指す。

 期間は2021年3月末までの計画。トヨタ自動車など国内メーカーのほか、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)、部品大手ボッシュなど計28企業・大学が参加する。

 実験では、東京・台場の信号約30カ所に通信機器を設置。信号が赤色か青色かといった情報や、色が変わるまでの時間を車両に送信し、交差点を安全に通行できるようにする仕組みを開発する。