11月も「警視庁・捜査一課長」が臨場! 内藤剛志が思う“カリスマ”とは!?

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ヒラ刑事からはい上がってきた、たたき上げの捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの奮闘を描くテレビ朝日系のドラマ「警視庁・捜査一課長」。10月13日にスペシャルドラマを放送したばかりだが、11月24日(午後9:00)にもまたまたスペシャルドラマとして登場する。

最新スペシャルで大岩たちが挑むのは、IT企業のカリスマ経営者・漆原幸利(尾美としのり)が、食い逃げした挙句、何者かに殺されたという不可思議な事件。管理官に昇進した高井智代子(宮崎美子)と新人刑事・平野啓司(堀家一希)とともに捜査を開始した大岩は、大富豪である漆原が2カ月前から必要最低限のものしか持たない“ミニマリスト”に変貌を遂げていたことを突き止める。捜査の過程で浮かんできたのは、怪しげなリサイクルショップ店員・寺門景子(とよた真帆)の存在。複雑な事件の背後に潜む濃密な人間ドラマとは?

今回のスペシャルについて内藤は、「社会の勝ち組にいた男が、“人生、お金ではない”という価値観に行き着く…というストーリー。もちろんお金儲けやIT長者が悪いわけではないのですが、自分の幸せを見つめ直すことの大切さを伝える物語ですね」と新作の見どころを分析。また、今回のドラマのテーマである“カリスマ”にちなみ、自身がカリスマだと思う人物を聞いてみると、「俳優でも演技が上手な人はたくさんいらっしゃいますが、でも、うまくなくてもスゴイと思える人、いいなと思える人も存在します。僕はそれがカリスマだと思います。高倉健さんや緒形拳さんは演技もうまいですが、技術以上にひかれるものがある。生き方も含めて、お二人はカリスマと呼ぶにふさわしい」と日本を代表する映画スターの名を挙げた。

400人超の精鋭刑事を統率する捜査一課長もまた、刑事たちにとってはカリスマ的存在だが、今回、大岩が平均点には遠く及ばない成績だったと明かされる場面も。内藤は「大岩は、もしかしたら勉強はできなかったのかもしれないですが(笑)、人に信頼される、愛される、ということにかけては群を抜いている。技術の高さより、人間としての魅力で慕われるカリスマです」と大岩が“理想の上司”と呼ばれるゆえんを熱く語った。

今回、大岩の右腕を務めるのは、宮崎美子演じる高井智代子。前回登場時は所轄の刑事課長だった智代子だが、本作では管理官に昇進。しかし、管理官として初めての仕事に意気込むあまり冷静さを欠き、失態を演じてしまう。また、堀家一希演じる新人刑事の平野啓司は、何をやっても平均点しか取れないといことに悩みを抱えていた。内藤は、「この2人が自信を取り戻し、力をつけていくという成長物語でもあります。『警視庁・捜査一課長』の“本線”はもちろん事件の謎解きですが、ご覧になった皆さんが翌日の朝、ちょっと元気になれるドラマを目指しているつもりなんです。ミステリーでありながらも、ゲスト側、刑事側、それぞれのドラマを描くことで、『人間っていいものだよ』と少しでもお伝えしたいと思っています」と作品に込めた思いを明かした。