「セブン-イレブン 2019年クリスマスケーキ 商品発表会」にイメージキャラクターを務めるKing ＆ Princeの平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太が出席。メンバー全員で初プロデュースした「苺のかまくらショートケーキ」と「イタリア栗の濃厚モンブラン」の魅力を紹介し、平野は「ケーキ界の王様と王子様“King ＆ Prince”を目指しました」、永瀬は「僕たちのいい子どもができました！」とアピールした。
途中、メンバーそれぞれがクリスマスの思い出を書いたフリップを発表するコーナーも。「小型犬」と書いた神宮寺は、サンタさんに“茶色いトイプードルが欲しい”と手紙を書き、子犬が入るサイズの靴下を用意したにもかかわらず、おもちゃカードが入っていてガッカリしたことを述懐。「サンタさんに言えないから親にめっちゃ文句を言ったら、“我慢しなさい”とめっちゃ怒られましたね。何で怒られたかはちょっと今でも分からないです」と語った。
永瀬は小学生の時に友人や家族と一緒にやった「ギョーザパーティー」で、氷やチョコなどいろいろな具を詰めたことを回想。「いろんなものを詰めて、結果、一番おいしかったのは普通のギョーザでしたね」という感想に、平野から「そりゃそうだろ！」とツッコミが入っていた。
平野は弟と一緒に5年連続でリクエストし続けたという「変身ベルト」の話題を。「憧れがすごくて！ ベルトをもらって、翌日戦って壊れる、みたいな。男兄弟なので結構激しいんですよ。そのたびに親に修理してもらって、また戦うっていう。結局勝負がつかなくて、最終的に人間味のある右ストレートとかになってきますよね（笑）」と笑顔で語った。
小さい頃から生き物が大好きだったという岸は、小学6年間、毎年「生き物図鑑」をサンタさんにお願いしていたことを明かした。「図鑑を切り取って壁に飾るんですよね。その当時では、リュウグウノツカイっていう魚が好きで、切り取るのが難しかった。一番目立つところに貼りまして」と熱く語る中、永瀬から「どこがいいの？」と聞かれると、「カッコいいじゃん！ 存在感だよね。貫禄があるんだよ！ オーラがすごくて」と猛アピール。さらに永瀬から「最近のお気に入りは？」と聞かれて「一周回って柴犬だよね」と答えて会場を笑いに包んだ。
「サンタさん」と書いた髙橋は、「サンタさんとのちょっと切ないエピソードなんですけど…」と前置きし、ずっと欲しかった野球のグローブをサンタさんからもらい、手紙に“このグローブは君モデルの特注品なんだよ”って書いてあって大喜びしたものの、おもちゃ屋で同じものが売られているのを見てしまったという苦い思い出を告白。「その時に初めて“はかない”っていう気持ちを覚えました」と語った。
ケーキの試食後に感想を聞かれた神宮寺は、「女性の方は、ほっぺにホイップを付けて“あ、付いてるよ”っていうくだりを一度やられたらいいなと思います。“パックンチョ”するところまでおいしいですから」と妄想。女性の口に付いた生クリームを食べるしぐさを求められ、赤面しながら披露すると、髙橋から「さすが国民的彼氏だね！」とイジられる場面も。5人は終始ワイワイと楽しい様子だった。
