スマホってレベルじゃねえ! ジェスチャー操作、文字起こしつき録音機能……Google、未来技術満載のPixel 4を発表

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目次

  1. まず大きく変わったのは、標準カメラと望遠カメラの2眼になったこと。
  2. 夜景モードが進化! シャッターなしで美しい写真が撮れます。
  3. さらに鬼進化を遂げた夜景モード。短時間で天体写真まで撮影できるようになりました。
  4. 白飛び、逆光なんのその。2重で露光を調節できます。
  5. さて、ここからはGoogleならではの進化機能です。例えば、Pixel 4には「リアルタイム書き起こし機能つきボイスレコーダー」が搭載されています。
  6. Googleの音声文字入力の精度はこんな感じです(詳細記事)。
  7. キーワードを検索窓に打ち込めば、任意の音声ファイルをすぐに見つけられます。
  8. そして、モーションセンサー「Soliレーダー」を搭載しているPixel 4はジェスチャーで操作も可能です。
  9. 高性能なモーションセンサーであるSoliレーダーは、顔認証だけでなく、ジェスチャーで操作も可能にします。Pixel 4の前で手を動かせば再生中の音楽を飛ばしたりできたり、消音にしたりできます。
  10. Googleといえば人工知能のアシスタント機能。スマホ向けにもうちょっと賢くなりました。
  11. カメラの進化と、Googleが長年温めてきた技術を載せてきたPixel 4。カラバリは3色です。
  12. 価格は799ドルから。Pixel 3同様「Pixel 4 XL」を含めた2サイズ展開です。

まず大きく変わったのは、標準カメラと望遠カメラの2眼になったこと。

Google / Via store.google.com

これまで1つのカメラしか搭載していないにもかかわらず、ソフトウェアの力によってボケを作ったり、色彩補正や歪み調整を行い、美しい写真を撮影してきたPixel。

今回、そこに望遠カメラが加わりハードとしてもリッチになりました。これによってポートレート写真でもっと美しいボケ表現ができるようになり、被写体認識能力も向上しました。

あと単純に2倍ズームがきれいになったので、遠くの被写体もパキッと撮影できるようになりました。

夜景モードが進化! シャッターなしで美しい写真が撮れます。

Google / Via store.google.com

夜景モードは長時間露光と機械学の力で暗い場所でも色鮮やかな写真を撮影できる人気機能。

露光時間を長くする必要があるため、1枚の写真を撮影するのに少し時間を要していた夜景モードですが、これまでより短い時間で撮影できるようになりました。

さらに鬼進化を遂げた夜景モード。短時間で天体写真まで撮影できるようになりました。

Google

暗い環境下でも美しい撮影ができる技術を高めた結果、肉眼では見えない星の輝きを映し出せるようになりました。スマホってレベルじゃないでしょ……。

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普通、天体写真を撮影するには三脚でカメラを固定して長い時間を必要としているので……。

白飛び、逆光なんのその。2重で露光を調節できます。

Google

通常Pixel 4では1回シャッターを押した時に9枚の写真を撮影し、それを一瞬でで1枚に合成することできれいな写真を生み出しています。

それを手動で調節するような機能。シャッターを押す際に、明るさを調節するのは一般的ですが、暗い部分を明るくして、明るい部分を暗くする…といった調節ができるようになったのです。

明るい場所で撮影したときの白飛びが防げたり、逆光の環境下で被写体が暗くなってしまうときに使えそう。

さて、ここからはGoogleならではの進化機能です。例えば、Pixel 4には「リアルタイム書き起こし機能つきボイスレコーダー」が搭載されています。

Google / Via youtube.com

個人的に1番ヤバいと思ったのがこれ。

Googleは今年2月に音声文字入力(Live Transcribe)というアプリをAndroid向けにリリースしていたのですが、それを端末に内蔵させてボイスレコーダーとくっつけてしまったという神機能です。

Googleの音声文字入力の精度はこんな感じです(詳細記事)。

音声を認識するだけでなく、文脈を読み取ってリアルタイムで修正作業が行われています。

音声文字入力は、もともと聴覚障害者の会話をサポートするために生まれたシンプルなアプリでした。精度や文字の表示の仕方など、少しずつ改良を重ねて今回このような進化バージョンとして再登場したわけです。

キーワードを検索窓に打ち込めば、任意の音声ファイルをすぐに見つけられます。

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「"Pixel"を検索窓に打てば、3件の音声ファイルが見つかりました」とデモを披露しています。人類の夢だよ……。

音声はすべて文字変換されているから、こんなことも可能になるわけです。日本語対応は……どうなんでしょうか。

そして、モーションセンサー「Soliレーダー」を搭載しているPixel 4はジェスチャーで操作も可能です。

Google/Google

Googleによると、人の動きを細やかに追尾する「Soliレーダー」は開発(スマホに搭載できるぐらい小型にする)に約5年の歳月をかけたそうです。

これによって顔認証が爆速に。通常、端末を顔に向けることで顔認証がなされますが、Soliレーダーを使えば、ユーザーが端末を手にとった瞬間に顔認証を完了してしまうといいます。「スマートフォンの中で最も高速な顔認証」と自信満々です。

高性能なモーションセンサーであるSoliレーダーは、顔認証だけでなく、ジェスチャーで操作も可能にします。Pixel 4の前で手を動かせば再生中の音楽を飛ばしたりできたり、消音にしたりできます。

Google / Via youtube.com

このGifは「コーヒーカップでは作動するのか」を検証したもの。あくまで手の動きに反応するので、曲をスキップすることはできません。モーションセンサーの精度がすごい……。

このかっこいい機能、日本は2020年春から使えるようになるみたい……。ウッ……。

Googleといえば人工知能のアシスタント機能。スマホ向けにもうちょっと賢くなりました。

Google

マルチタスク機能の強化が挙げられます。

これは、知り合いから「何時発の飛行機に乗るの?」と聞かれたときに、とっさに「私の予定なんだっけ!?」とGoogle アシスタントに教えてもらっている瞬間です。

メッセージをやりとりしながらスケジュールの確認をさらっとやってくれるGoogle アシスタント。音声の認識能力もすごいですね。

ちなみに、「OK Google」と言わなくてもPixel 4の本体下部をギュッと握るだけでGoogle アシスタントを呼び出せます。

カメラの進化と、Googleが長年温めてきた技術を載せてきたPixel 4。カラバリは3色です。

Drew Angerer / Getty Images

左からJust Black、Oh So Orange、Clearly Whiteです。

(Oh So Orangeって日本語訳だとどんな表現になるんだろう。「わー、めっちゃオレンジ」って名前なのかな……)

価格は799ドルから。Pixel 3同様「Pixel 4 XL」を含めた2サイズ展開です。

Google

これはちょっと心配なのですが、実はPixel 4は前機種と比べて少しバッテリー容量が減っていました(2915 mAh→2800 mAh)。Pixel 4 XLは容量が増えているんですけれど……。

なお、アメリカでは本日から予約開始。24日から発送開始です。日本ではどうなるんでしょう……?

Pixel 3は499ドルに値下げ。こっちの購入を検討しても良いかもなぁ……。