ネットのない時代のプロレスマニアたちは、どうプロレスと向き合ったのか、トークイベント『ビバ・ラ・ルチャVol.42』開催!

11年目に突入したドクトル・ルチャの『ビバ・ラ・ルチャVol.42』が2019年11月10日(日)にネイキッドロフトにて開催される。

今回のゲストはウルトラセブンこと高杉正彦選手。と言っても、今回はプロレスラーになる以前、1972年に山本小鉄&星野勘太郎ファンクラブ『豆タンク』を立ち上げた高杉会長としてお呼びする。対するドクトル・ルチャは73年に発足したミル・マスカラス・ファンクラブ『悪魔仮面』『エル・アミーゴ』の会長。

70年代にプロレスのファンクラブは日本全国に300近くあったといわれる。FC会長からプロレス業界にレスラーとマスコミとして入った2人が振り返る青春時代。それはジャイアント馬場&アントニオ猪木のBI砲蜜月→分裂時代と合致する。そんな時代に作った会報をお互いが見せ合いながらの究極のプロレス愛を語り合う。

ネットもない紙だけのアナログな状況に存在したプロレスマニアたちは、どうプロレスと向き合ったのか。プロレス黄金期に生きた熱きプロレスファン気質を触れてみよう。

最後にオマケとしてラグビー元日本代表、故阿修羅・原が保持していたWWU世界ジュニアヘビー級のチャンピオンベルトが39年ぶりに登場する。一人でベルトを持ってポーズが撮れる撮影会もあるとのこと。現在予約受付中、イベント詳細はこちらをチェック。

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