〔高齢者交通事故死者〕2019年9月末現在は1201人、前年比136人減も全体の54.1%

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警察庁が10月15日に発表した、2019年9月末現在(273日目)の交通事故統計月報によると、全国の65歳以上の高齢者交通事故死者は累計1201人と、前年同月比では136人減となっていますが、総数(2218人)の54.1%を占めています。9月単月では158人(+22)となり、今年月間では総数(293人(+14))ともども初めて前年比増加に転じました。
都道府県別では32都県で減少、14道府県で増加していて、兵庫県と沖縄県では下期3か月間で上期総数を上回ったほか、滋賀・鳥取・島根・徳島の4県で前年総数を上回っています。
なお、75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は前年比36件減の284件で、過去10年間では最少となっています。

■2019年高齢者交通事故死者数(9月末現在:確定値)
【月別】〈都道府県別最多〉
・ 1月:160人(-35)〈千葉県10人〉
・ 2月:126人(-23)〈大阪府10人〉
・ 3月:153人(-10)〈千葉県・大阪府 各11人〉
・ 4月:137人(- 4)〈愛知県10人〉
・ 5月:114人(-19)〈岐阜県7人〉
・ 6月:111人(-16)〈北海道・茨城県 各6人〉
・ 7月:107人(-33)〈北海道9人〉
・ 8月:135人(-18)〈兵庫県10人〉
・ 9月:158人(+22)〈千葉県・福岡県 各11人〉

・1日あたり4.4人/5.46時間に1人の割合
 上期(181日:1日あたり4.43人/5.42時間に1人)
 下期( 92日:1日あたり4.35人/5.52時間に1人)
・年間死者数[総数比]:2018年1966人[55.7%]17年2020人[54.7%]16年2138人[54.8%]

【都道府県別】
全国  1201人(-136)[上半期801+下半期400/総数比54.1%]

北海道  57人(+ 2)[32+25/54.8%]
青森県  20人(+ 1)[14+ 6/71.4%]
秋田県  18人(- 2)[12+ 6/72%]
岩手県  25人(- 6)[14+11/67.6%]
宮城県  14人(- 7)[10+ 4/30.4%]
山形県  13人(- 11)[10+ 3/61.9%]
福島県  25人(- 7)[20+ 5/55.6%]
茨城県  43人(- 5)[34+ 9/56.6%]
栃木県  33人(- 5)[28+ 5/54.1%]
群馬県  18人(- 1)[11+ 7/48.6%]
埼玉県  43人(- 14)[35+ 8/47.8%]
千葉県  60人(- 7)[41+19/51.3%]
東京都  35人(- 6)[20+15/40.7%]
神奈川県 37人(- 6)[29+ 8/38.5%]
山梨県   9人(- 2)[ 5+ 4/50%]
長野県  24人(- 1)[17+ 7/55.8%]
新潟県  39人(- 8)[23+16/67.2%]
富山県  18人(- 5)[14+ 4/81.8%]
石川県  12人(- 1)[12+ 0/70.6%]
福井県  13人(- 2)[ 9+ 4/56.5%]
静岡県  34人(- 4)[23+11/50%]
愛知県  52人(- 27)[35+17/49.1%]
三重県  32人(- 9)[17+15/57.1%]
岐阜県  43人(+ 10)[26+17/66.2%]
滋賀県  22人(+ 7)[15+ 7/46.8%]●
奈良県  13人(- 3)[ 9+ 4/54.2%]
和歌山県 11人(- 4)[ 8+ 3/52.4%]
大阪府  49人(+ 8)[35+14/55.7%]
京都府  20人(+ 10)[11+ 9/51.3%]
兵庫県  44人(- 15)[21+23/48.4%]※
岡山県  21人(- 6)[16+ 5/42.9%]
広島県  28人(- 17)[18+10/57.1%]
鳥取県  14人(+ 9)[ 7+ 7/63.6%]●
島根県  13人(+ 3)[ 9+ 4/76.5%]●
山口県  24人(+ 2)[13+11/75%]
徳島県  22人(+ 10)[16+ 6/71%]●
香川県  16人(- 3)[10+ 6/45.7%]
愛媛県  18人(- 2)[14+ 4/62.1%]
高知県  18人(+ 6)[ 9+ 9/78.3%]
福岡県  38人(- 22)[22+16/53.5%]
佐賀県  10人(- 1)[ 6+ 4/47.6%]
長崎県   7人(- 5)[ 6+ 1/35%]
熊本県  22人(± 0)[19+ 3/51.2%]
大分県  23人(+ 11)[15+ 8/65.7%]
宮崎県  19人(+ 4)[14+ 5/76%]
鹿児島県 25人(+ 1)[14+11/59.5%]
沖縄県   7人(- 6)[ 3+ 4/36.8%]※

●前年総数の高齢者交通事故死者数に到達した県
※下期の高齢者交通事故死者数が上期総数に到達した県

【ワースト3】年間[上期/下期]
<総数>
1位:60人 千葉県(- 7) [41人 千葉県(-11)/25人 北海道(+5)]
2位:57人 北海道(+ 2) [35人 大阪府(+5)・埼玉県(-7)・愛知県(-23)/23人 兵庫県(+4)]
3位:52人 愛知県(-27) [34人 茨城県(-3)/19人 千葉県(+4)]

<増減数>
1位:+11 大分県(23人) [+11 徳島県(16人)/+8 岐阜県(17人)]
2位:+10 岐阜県(43人)・徳島県(22人)・京都府(20人)
            [+6 大分県(15人)/+7 鳥取県(7人)]
3位:+ 9 鳥取県(14人) [+5 大阪府(35人)・滋賀県(15人)・京都府(11人)/+5 北海道(25人)・京都府(9人)・高知県(9人)・大分県(8人)]

<高齢者率>
1位:富山県(81.8%)[石川県(92.3%)/青森県(85.7%)]
2位:高知県(78.3%)[富山県・愛媛県・宮崎県(77.7%)/鹿児島県(78.5%)]
3位:島根県(76.5%)[秋田県・島根県・高知県(75%)/山口県(73.3%)]