中鶴間警部補、全国優良警察職員表彰を報告 県警女性警察官で初

©株式会社デーリー東北新聞社

全国表彰を受けた中鶴間盛子警部補(中央)

 青森県警の女性警察官として初めて全国優良警察職員表彰を受けた八戸署留置管理課の中鶴間盛子(みつこ)警部補(57)=留置管理係長、おいらせ町出身=の受賞報告会が11日、青森市の県警本部で開かれた。中鶴間警部補は、子どもたちへの交通安全教育や多様化する被留置者への対応の経験などを紹介しつつ、後進の育成に意欲を見せた。

 中鶴間警部補は1984年に県の交通巡視員として採用され13年間勤務。交通安全教育に積極的に取り組んだ。その後、県警察官として職務に当たり、主に八戸、十和田、三沢署などで留置管理業務に従事し、適正な運営に努めてきた。きめ細やかな業務指導で若手警察官の育成にも尽力している。

 表彰式は今月8日、東京で行われた。

 報告会では中鶴間警部補が表彰状を披露。村井紀之本部長が労をねぎらい、今後の活躍に期待した。

 中鶴間警部補は取材に「上司や仲間、家族など支えてくれた方々のおかげで受賞できた」と感謝し、若手警察官の育成を通じて「自分自身も知識や経験の向上を目指していきたい」と抱負を述べた。