グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ(GFSI)は、新ディレクターを迎え、さらなる成長のための新たなチャレンジへ

グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブは新ディレクターを迎え、さらなる成長のためのチャレンジへ

グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ(GFSI)は、新ディレクターを迎え、さらなる成長のための新たなチャレンジへ

AsiaNet 80989

10月14日、パリ – グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ(GFSI)のディレクターにエリカ・シェワードが就任し、その未来に大きな期待が持たれています。GFSIは約20年間にわたって世界各国に浸透してきました。エリカ・シェワードの食品安全産業における幅広く多彩な経験がGFSIのさらなる発展を促し、世界における食品安全を改善するための推進力となることが期待されています。

GFSIは、消費財業界のグローバルネットワークとして400超のメンバー企業を擁し、「Better Lives Through Better Business (より良いビジネスを通してより良い暮らしを)」という理念を追求する「ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)」の支援のもと活動を行なっています。エリカ・シェワードはパリのCGF本部に加わり、GFSI幹部のプログラム管理を任されるとともに、技術部門のかじ取り、各国の外部組織との提携の監督を行います。また、GFSIの主要なねらいの促進もその任務としています。すなわち、食品安全規格における調和化、食品サプライチェーンサイドの食品安全レベルの強化、官民間の提携を構築し、世界水準の一貫的で効率的な食品システムを実現し、知識交換ならびに企業間調和のためのプラットフォームを築きます。

「このような大役を任される役職に選ばれたことを大変誇りに感じ、大きな喜びとともに受け止めています。これらの任務に迅速に着手し、できるかぎり多くのGFSIメンバーのみなさんと出会うことができることを楽しみにしています。食品の安全性は、現在もっとも重要な課題のひとつであり、あらゆる行為者が一体となって尽力することによって、世界中の消費者に食品の安全性を保証することができるでしょう」とエリカ・シェワードはコメントしています。

エリカ・シェワードは食品安全管理において世界的に知られたエキスパートです。前職では、食品と飲料のコンサルティングビジネスを手がける「サイエンスグループ」の「レザーヘッド フードリサーチ」で上級管理職を任されていました。それ以前には、学術機関と公的機関の双方において職務経験を有します。6年間にわたって食品安全の専門家として英国の2大学において従事した後に、5年間にわたって英国政府の「製品安全と規格省」に従事しています。したがって、食品安全産業界における20年以上におよぶ豊かな経験実績がGFSIに寄与されることになります。

CGFの専務取締役ピーター・フリードマンは、「GFSIの新ディレクターとしてCGFの幹部チームにエリカを迎えられることは実に喜ばしいことです。GFSIはCGFにおけるもっとも重要なイニシアティブを担っており、世界中の食品安全性にさらなる前進を生み出すためのポテンシャルを有しています。エリカの食品安全性に関する実績は官民両セクターにわたり、学術機関からビジネス界まで非常に多岐にわたっています。このようなキャリアを有した彼女が、我々の未来の大きな道しるべとなってくれることでしょう」と語っています。

グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ(GFSI)は、食品業界における主要なプレイヤーを連合し、世界の食品安全管理システムの継続的な改善に協働体制で取り組んでいます。そのねらいは「世界中の消費者に安全な食品を」実現することにあります。GFSIコミュニティはボランティアベースで機能し、各国のリテール業、製造業、飲食業、国際組織、政府、学術機関、ならびに世界の食品産業に対するサービス提供業者における食品安全部門のエキスパートで構成されています。www.mygfsi.com

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Contact: l.prevert@theconsumergoodsforum.com

(日本語リリース:クライアント提供)