2022FIFAカタールワールドカップのアジア2次予選が開催され、北朝鮮と韓国による“南北対決”が行われた。
【ワールドカップ女子】韓国が開催国に立候補 W杯史上最多のエントリー国数に
29年ぶりに平壌で行われた“南北対決”は、前日にチケット完売と報じられたものの、当日はサポーターの姿は見られずまさかの無観客試合に。異様な雰囲気に包まれたゲームは、前節スリランカに大量8得点を叩き出した韓国の攻撃陣が沈黙。絶対的エースのソン・フンミンにボールを集めるもゴールするまでには至らず、無敗同士の一戦はスコアレスドローに終わった。
【FIFA】2022カタールW杯の公式エンブレムが発表! 伝統とモダンが融合したアジアンテイストに
ドーハにあるジャシム・ビン・ハマド・スタジアムにオマーンを迎えたアジア王者カタールは、開始2分にアクラム・アフィーフがいきなり先制点を奪取する。65分にオマーンに同点に追いつかれたものの、71分にはアジアカップ決勝で日本代表に得点したアルモエズ・アリがペナルティエリア右からネットを揺らして決着。カタールが2-1でオマーンとの接戦を制した。