大学最大級のイベント、美術の祭典が今年も開催!

2019年10月16日
武蔵野美術大学

大学最大級のイベント、美術の祭典が今年も開催!

2019年10月25日(金)~27日(日)に、武蔵野美術大学(東京都小平市、学長:長澤忠徳)にて芸術祭が開催されます。毎年テーマに沿ってその世界観を作り上げる芸術祭は、美術大学の中でも国内最大級と言えます。来場者は年々増え続け、昨年は過去最高の 40,000人超えを記録しました。アート作品の展示のみならず本格的なパレードや学生有志によるプロジェクションマッピング、 雑貨販売など、すべての企画・運営を学生が主体的に行っています。ぜひ、美大生のイベント力を体感してみてください。

テーマは「海賊」、 タイトルは「YO-HO!」に決定
今年のテーマは「海賊」、タイトルは「YO-HO!」です。 伝説の美術品が眠るこのMAU島が舞台です。来場者には海賊の一員になった気分で、そしてこの芸術祭を通して、島のみんながさまざまな作品やパフォーマンスでおもてなしをします。
思わず「ヨーホー!」と言ってしまうようなこの世界をお楽しみください。

【イベント詳細】
イベント名:武蔵野美術大学芸術祭2019「YO-HO!」
日時:2019年10月25日(金)~27日(日)10:00~19:30
会場:東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
入場料:無料

芸術祭実行委員会 篠川委員長よりコメント
「学生の学生による学生のための表現の場」として年に一度開催される武蔵野美術大学芸術祭では、展示やパフォーマンスはもちろん、構内各所にあるフリーマーケットや模擬店までもが作品として発表されます。学生それぞれのつくりたいものや伝えたいことがぶつかりあって生まれた混沌が芸術祭の醍醐味です。
今年度のテーマ「海賊」に合わせた装飾や造形物がキャンパスの雰囲気を統一し、一つの世界を作りあげます。学生が自ら企画・運営していることはもちろん、こうした世界観作りが芸術祭の特徴です。
一年で一番活気に溢れる鷹の台キャンパスでムサビ生の「想像力」と「創造力」を体感してください!

【今年の注目コンテンツ紹介】

ライブペイント
アーティスト3名によるライブペイントを開催します。迫力ある巨大な作品が目の前でゼロから出来上がっていく様子をご覧いただけます。
場所:1号館下 時間:10:00~19:00
25日 菊沢天太(映像学科3年)
26日 アメリンゴ(芸術文化学科2年) 佐々風太(大学院油絵コース)
27日 JAMSTYLE

MAUコンクール
応募された学生の作品の中から優れた作品を選び、表彰する企画です。ゲスト審査員3名を招き、公開講評をしていただきます。結果は3日目のフィナーレショーで発表されます。
場所 :12号館地下1階展示室
展示期間:10月25、26日 10:00~18:00、27日 10:00~12:00
公開講評:10月27日 13:00~16:00
ゲスト :えぐちりか、山本大貴、池田一真

プロジェクションマッピング
3日間の芸術祭の最後を飾る恒例イベント。本学の学生有志によって制作された映像が大画面で投影されます。
場所:美術館前中央広場
時間:10月27日 18:40~18:55

【新企画】にがおえ
来場者の方が個性豊かなムサビ生に似顔絵を描いてもらう新企画を開催します。
場所:9号館1階ゼロスペース
日時:10月25、26日 11:00~17:00、27日 11:00~16:00

【最大の特徴、世界観と装飾】
本学の芸術祭の一番の特徴は、テーマに合わせた装飾と世界観 です。毎年美大生が本気で取り組んで作りこむ構内の装飾はクオリティも高く、他では見られません。今年も海賊というテーマに合わせた装飾で構内を彩ります。お楽しみに!

【新たなノベルティ・芸術祭公式グッズが登場】
ノベルティ・バンダナと、グッズの紹介
今年のパンフレットには、テーマの海賊にちなみ、数量限定でノベルティのバンダナが1枚付いてきます。実行委員会執行部も身につけ、来場者の方々にもぜひ海賊の一員となって芸術祭を楽しんでいただきたいという願いで制作されました。
そして同時に芸術祭オリジナルグッズも登場!クリアファイル、ステッカー、マスキングテープの3つです。それぞれ 400円で販売いたします。
芸術祭に訪れた記念としてパンフレットとあわせてぜひお手にとってご覧ください。

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