ラグビー日本対スコットランド戦の競技場内で電通幹部が警備アルバイトに暴行! 隠蔽する電通に加担したTBS報道

あからさますぎて、逆にすごい! (すぐニュースを削除しちゃったTBSアカウント)

日本の勝利に水を差す事件を起こしたのは、ワールドカップの幹事会社の管理職でした。

13日午後10時15分頃、ラグビーW杯の日本対スコットランド戦が行われた横浜国際総合競技場(横浜市港北区)敷地内で、「電通」の新聞局長吉野純容疑者(51)(東京都港区三田)が暴行容疑で現行犯逮捕されました。警備員のアルバイト大学3年生の男性(21)の左頬を右手で1回たたき、近くにいた警察官がその場で取り押さえました。吉野容疑者は飲酒しながら観戦した帰り途、誘導用の柵をずらして前の人を追い抜こうとして、警備員に注意されたことに腹を立てて犯行に及んだとのこと、横浜地検は15日、勾留請求せず、吉野容疑者を釈放しました。

「規制退場の横入りを注意されて、キレて犯行とは幼稚でなさけない。実力以上のポストを死守している社員には、肩書きに酔いしれて外で威張るアホが少なくありません。電通がやっているワールドカップだから、末端のアルバイト如きに注意されたくないという選民思想にかられた傲りがあったんでしょうね。せっかくの日本の勝利に水を差す恥さらしは、会社から消えてほしいです」とある電通社員は嘆いています。

電通社内では、15日に全社員に箝口令のメールが送られました。それに対する電通社員の声をコネクションで得ましたので列挙します。

「プライベートで観戦中だった等と言い訳を羅列し、社の広報室が対応する話なので個別に取材をうけてはいけませんという趣旨のメールが全社員に送られて、電通の隠蔽体質に呆れました」(電通社員A)

「プライベートなことと言っても、電通が幹事をしているラグビーワールドカップですから、プライベートで行こうが、普通に考えれば仕事場です。入手困難なチケットは会社経由で職権濫用しているはずです。こんな社員が局長とは恥ずかしいですね」(電通社員B)

「酔って警備員殴るのは、相当低いレベル。酔って警備員とモメる人は少なくないでしょう。でも、実名報道されるだけのことをしたのでしょうね。電通の体育会系オラオラ系が酔って暴走したら、1発殴っただけというだけではすまないと思います」(電通社員C)

「今回、コワモテの写真も一部で報道され、暴力事件を起こした加害者となりましたが、少し前、社内でパワハラの被害者面をして、ある役員を退社に追いやったという実績もあります。 パワハラしたとされた役員はとても人望がある人だったので、役員間の覇権争いに利用されたのではないかとウワサになりました。 その功労として吉野も局長にしてもらえたのではないかとも……」(電通社員D)

「大学体育会出身で、ほとんど新聞局にいました。旧来型のイケイケドンドンの体育会系電通マンで、役員に可愛がられて局長になりました。大手新聞社担当をずーっとしていました。新聞局の仕事は難しくありません。営業局がクライアントから受けた広告費を大手新聞に流す窓口になるだけ。新聞の媒体価値が低い今は力技をつかわないと広告枠がとれないわけではないし、まともな連絡さえしていれば、できる仕事です」(電通社員E)

しかし、やはり天下の電通です。TBSニュースが報じた吉野純局長画像付きインターネットニュースが削除されています。

「電通さんには、お世話になっていますから、新聞局長逮捕を掘り下げた報道なんて、とんでもない。まともなメディアなら自粛しますよ。」

それに対して電通の圧力があったのでしょう。

「新聞やテレビが報道を自粛するのは、電通に対して過剰な忖度でしょうね。掘り下げて報道して欲しいですね。そもそも吉野のような問題人物を重用した経営陣は全員クビにしてやりたいです。会社として庇うのもおかしいでしょう。」と電通社員は怒っています。逮捕されたのに「容疑者」ではなく、「局長」と報じるメディアに、違和感を感じた人も多いでしょう。電通に忖度しない本サイトだからこそ、書ける真実があります。(文◎青空のぞみ)

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